Works Us(印刷事業)
目次
「伝える。つながる。」が私たちの使命です。
チラシ、リーフレット、カタログ、ポスター、ダイレクトメール、記念誌、看板、ノベルティなど、今では様々なものをご提供しています。そして、その中心にあるものが「紙」と「デザイン」へのこだわりです。当社の使命、「伝える。つながる。」はデザインの力で人と人がつながること、だけではありません。私たちがご提供したものが、時代を超えて次の世代にもつながること。10年先、20年先、50年先、100年先へ。百年前の書物が現存するように、「紙」はいくつもの時代をつなげる重要なメディアだと私たちは考えています。
だからこそ、創業以来「紙」へのこだわりを持ち続けています。そして、時代とともに価値観が変化をしても、伝え、つなげるためには、「デザイン」の役割がとても重要です。本当に伝えたいことは何なのか? そして誰に届けたいのか? ご縁を頂いたお客様のことを知り、数十年先の人々にも感動してもらえる考え抜いたデザインと日々努力する製品づくりをしています。
「伝える、つながる」必要な要素を経験豊富なデザイン担当がカタチにしています
- ターゲット……顧客層を明確にし、それに合わせたデザインを行います。
- イメージ………印刷物を見た人にお客様のイメージした印象を与えるために表現にこだわります。
- メッセージ……伝えたいことが明確に表現されているかに注力します。
- レイアウト……見た人に情報をわかりやすく伝えるために固定概念にとらわれずご提案します。
- 色彩………見た人の感情を刺激するために重要です。視認しやすい配色であることも意識して制作します
- フォント………情報をわかりやすく伝えるために重要です。モリサワ様のUD(ユニバーサルデザインフォント)も使用して、最新の書体を常に意識し定期的に更新しています。
- ブランドアイデンティティ……… 企業のブランドアイデンティティを反映することを意識して制作します。
【主な取扱品目】
折込チラシ・リーフレット・カタログ・パンフレット・会社案内・製品案内・会報誌・社史・記念誌・取扱説明書・カレンダー(季節品)・展示会パネル・ポスター・各種帳票・封筒 等
活版印刷? オフセット印刷? デジタル印刷? 印刷方式の話です。
当社には、昭和50年代の活版印刷機も現存します。その特殊な印刷方式は、一部でその価値を再発見されています。印刷とひとことで言っても、時代とともに印刷方式は変化してきました。高度成長期の時代には、低コストで大量に印刷が行えることが求められ、印刷技術は1時間1万枚以上の印刷を行う高速化を実現しました。現在でも主流のオフセット印刷方式です。ですが現在求められるような、小ロットの印刷物には不向きです。そのため、ここ数年はオフセット印刷方式に変わり、急速にシェアを広げつつあるのがデジタル印刷方式です。デジタル印刷方式は1枚づつ印刷の内容を変えることもできるあたらしい印刷方式です。デジタル印刷機の効果を最大限活用するには、ソフトウェアの習熟や基礎的なプログラムの知識も必要です。当社では、活版印刷機、オフセット印刷機、デジタル印刷機など決して大規模な設備環境ではありませんが、できる限りお客様のご要望にお応えするために、さまざまな設備を幅広く整えています。印刷機はあくまで手段でしかありません。経験して得た知識と積み上げた技術で、お客様の目的に応じた最適なご提案を行うことが当社の強みです。まずは、お客様のご要望をお問い合わせフォームからお聞かせください。
当社の印刷方式
- デジタル印刷・・・伝統的なオフセット印刷に比べて、小ロット印刷に適しており、高速で、高品質な印刷が可能です。カスタマイズ性にも優れ環境にも優しい印刷方法です。
- オフセット印刷・・・高品質な印刷、大量生産に適し、様々な紙に対応、色彩豊富、印刷範囲の広いなどのメリットがあります。
- 活版印刷・・・限られた数の印刷物を作るために適しています。また、水を使わない印刷方式の為、活版印刷は環境にも優しいです。
【主な設備】
活版印刷機、オフセット印刷機(片面機・両面機)、デジタル印刷機(カラー機・CCDカメラ検査装置付きカラー機)、CCDカメラ付き自動裁断機、コンピュータ断裁機、製本丁合機、中綴じ製本機、無線綴じ製本機、ミシン・筋加工機(マイクロミシン刃・通常刃)など
デザイン? 見た目の話ではありません
デザインとは?と問われたらどう答えますか。それぞれの立場や目的に応じて思い浮かぶ答えも違うことでしょう。もし作品を作り出す芸術家なら、美しさと答えることでしょう。印刷会社が考えるデザインはとてもシンプルです。伝えたいことが表現されているのか。です。
ですが、これがもっとも難しいと思いませんか?今、自分が本当に伝えたいことを知ること、これには客観的な視点をもつ第三者が必要不可欠だと思います。当社は、営業担当がお客様の熱意を伺い、整理してデザイナーと共有することから始めます。年間に数千件のご依頼を経験する担当者だから表現できることもあるかも知れません。デザインにお困りの場合には、まずご相談ください。
可変印刷もデータ制作から印刷まで一貫体制
可変印刷?あまり身近では無い印象でしょうか?実は生活に密着しています。例えば、車検期日を知らせるはがきや保守点検を知らせるはがきなどひとり一人異なる情報を差し替えながら印刷を行うことを可変印刷(バリアブル印刷)と言います。宛名印刷もそれに該当します。当社ではさらにもう少し可変したデータの印刷も行えます。たとえばQRコードを一人ひとり変えながら印刷したり、割引クーポンは1枚1枚違いながら、お客様名や通し番号などはすべて同じ綴のクーポンなども印刷が可能です。
バリアブル印刷(可変印刷)とは
バリアブル印刷は、印刷データを電子的に入力し、印刷することで、1枚1枚の印刷物に異なる情報を印刷することができる印刷方法です。これにより、マーケティングなどのターゲットに合わせたカスタマイズされた印刷物を作ることができます。そのため、ダイレクトメール、DMなどの広告や、名刺、チラシなどのパーソナライズ印刷に適しています。
【デザイン関連】
MAC複数台、Windows2台(CSV処理用)、可変印刷ソフトウェア(カスタムQRコード生成機能付き)、社内用データベース(インデザインパッケージエクスポート機能付き)、自動組版ソフト、Adobe Creative Cloud
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です