イラレのパペットワープ機能で魅惑の表現!

2023.11.19

まるで、イラストに命が吹き込まれるよう。
私が愛用する「パペットワープ」のお話。

デザインの現場で欠かせない「Adobe Illustrator」。
私もかれこれ20年以上、この道具と共に仕事をしてきましたが、長年使っていても「えっ、こんなことができるようになったの?」と驚かされることがあります。

今日は、そんなアップデートの中でも、私が特に気に入っている機能をご紹介します。
「パペットワープ」という、少し変わった名前の機能です。

■ 描いた絵が、ふわりと動く魔法

これまで、一度描いてしまったイラストのポーズを変えるのは、なかなか大変な作業でした。
「もう少しだけ腕を上げたいな」「顔を少し傾けたいな」と思っても、パスを書き直したり、パーツを分解したり……。

でも、このパペットワープを使うと、そんな苦労が嘘のように解決します。
まるで操り人形(パペット)の糸を引くように、イラストの関節をピンで留めて、マウスでくいっと動かすだけ。

すると、イラストがまるで生きているかのように、自然にしなやかに動いてくれるんです。
初めて触ったときは、画面の中で絵が動き出す様子に、思わず子どものようにワクワクしてしまいました。

■ こんな場面で、そっと助けてくれます

決して派手な機能ではありませんが、ふとした瞬間に「あってよかった」と思える、優しい機能です。

  • キャラクターの表情づくりに
    ほんの少し小首をかしげるだけで、愛嬌って生まれますよね。そんな微調整がすぐにできます。
  • 植物の自然なゆらぎに
    お花の向きや、枝の曲がり具合をランダムに変えることで、より自然で優しい風景が作れます。
  • 素材集のアレンジに
    「いいイラストだけど、ポーズが合わない」という時も、ご自身のデザインに合わせてそっと直してあげられます。

■ 実際の動きを見てみてください

百聞は一見にしかず、と言いますね。
実際にどんなふうに動くのか、短い動画をご用意しました。よろしければ、コーヒーでも飲みながら眺めてみてください。

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